
物語
この一冊で待つもの
水文地質学者カヴィ・ミーナが旱魃にあえぐケサルプラに帰郷すると、企業の測量キャンプが張られていた。採掘権の認可まで、あと数週間。しかも掘削の最適地とされたのは、一族が決して手を触れずにきた、ただ一か所だった。
そこでカヴィは、祖母の「語り」を記録しはじめる。寸分違わぬ距離で移された井戸のこと、石に刻まれた水位の刻み目のこと。ケサルプラを救うには、審判所が「民間伝承」と呼ぶものを、証拠として認めさせなければならない。
水と継承と記憶をめぐる、灼熱の陽に焼かれた長編小説。
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作品情報
- シリーズ
- 〈来歴〉シリーズ
- 入手状況
- 刊行言語 English
- 言語
- 日本語
- 出版社
- LPH98.lifestyle
- 著者
- L.P.H. Nordhaven
- 読む順番
- 一冊で完結する小説


